夢への挑戦


IHRとは

IHR組合は中央競馬会に登録している組合馬主です。
当組合では、日本産馬が活躍できる道を拓き、
日本競走馬市場と世界の競走馬市場との架け橋になることを目標として創設。
䔥ファミリーで構成されています。
2003年に組合発足後、市場購入馬を中心に競走馬を保有し、自己所有馬の引退に合わせて自家繁殖を開始。
現在、5頭の繁殖牝馬と7頭の現役馬、そして16頭の育成馬を所有。


日本から世界へ

香港ジョッキークラブへの進出~日本から世界へ~

香港の競馬は1846年に第一回の競走会が開催されて以降、同地域のスポーツイベントとして定着しています。
1884年には香港ジョッキークラブの前身のロイヤル香港ジョッキークラブが発足されました。
近年ではマカオとの交流会なども行われ、今後香港競馬の更なる発展が期待されています。
しかしながら、香港では競走馬の生産は行われておらず、所属している競走馬はヨーロッパやオーストラリアから輸入された馬が中心となっています。
過去に日本産馬も在籍していたことがありますし日本産馬が出走することもありますが、
ヨーロッパやオーストラリアと比べると残念ながら遅れをとっている状況です。
そこでIHR組合は、組合馬主オーナーがビジネスで培ったアジア地域に関する知見も活かし、
香港をはじめとするアジア競走馬市場で日本産馬が活躍できるよう日々研究をすすめております。
既に香港ジョッキークラブへ所属し、出走資格も保有し、2021年より所有馬を出走させることを計画しています。
「日本産馬を世界へ」を合言葉に、IHR組合はアジアを皮切りに活動を広げ、日本競走馬会へ貢献できるよう活動をし、夢への挑戦を致します。